こだわりの栽培工程

栽培工程フロー図

播種から収穫まで

耕うんが完了し、播種(ハシュ)の準備ができました。
厳選した青シソの種を播種(ハシュ)します。

順調に発芽し、芽が出揃いました。
温度と水分率に気をつけて育苗します。

本圃では籾殻や米ぬか元肥を鋤込み、好気的環境をつくりだし、
微生物の活性を促します。
同時に土の団粒化(ダンリュウカ)がなされます。

定植が完了しました。
表面の土が乾かないように、十分に灌水をし、管理をします。

定植後1ヶ月程で苗がしっかりしてきます。
ここまでくれば一安心です。
まもなく収穫の開始です。

3ヶ月前後の頃は側枝(ソクシ)も増え沢山の葉が繁茂(ハンモ)してきます。
いよいよ収穫の最盛期です。
収穫期間はおおよそ3~4ヶ月です。

収穫する時は新芽を傷つけないように、上部の展開葉を葉柄(ヨウヘイ)から一枚一枚丁寧に収穫をします。
サイズや形状などを確認しながら、採り残しがないようにします。

 

製品化の工程

  • 現状、大葉は10枚一組を輪ゴム等で束ねたものが基本の単位となり、出荷形態の多くはその結束された束を、トレイ詰めや袋詰めにしたものとなります。
  • 結束されている事により、数量が数え易く、トレイや小袋にも入れやすくなります。

 

品質管理

形状について

製品葉 変形、曲がり、穴、サイズ、変色、色つやを選別する
バラ サイズオーバー、多少の曲がり、穴、食害跡、などあり

サイズについて

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